動物慰霊祭 と 愛護法改正

2013/09/29 (Sun)
25日(水)に、名古屋市動物愛護センター で行われた動物慰霊祭に「ふがれす」として参加いたしました。
30~40名ほどの参加人数でしょうか。
センター職員、関係者、ボランティア団体、市内の各保健所の係の方も。
獣医師会長さんなどの挨拶の後、順に名前を呼ばれ慰霊碑に菊の花を手向けました。
その後、今回の「動物愛護法改正」についての説明会が。
印象に残った言葉 「終生飼養」
あたりまえのことですが
動物の所有者の責務として、命が終わるまで健康や安全に対して適正な努力をして飼養すること(終生飼養)。
また
犬猫等販売業に対しては「販売が困難になった犬猫等の終生飼養の確保を義務付ける。
そして
都道府県等は、終生飼養に反する理由による引取りを拒否できるようになりました。
虐待等に対する罰則(罰金)は ほぼ倍、と厳しくなりました。
以上、私の個人的に気になった点、また大雑把な解釈ですので
詳しくは 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室HP で。
法による規制には、抜け道があること、またそれを逆手に取られること が懸念されます。
罰則や取締りがあるから(仕方なく)、というのはおかしなことですが、せめてそれによって少しでも動物の命が簡単にぞんざいに扱われなくなることを願うばかりです。


にほんブログ村

にほんブログ村
コメントフォーム

この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)